2013年07月10日
空想と現実。
個展です。
初めてではないけど、
略、初めてと呼んで良い。
ちゃんとした個展。
来週から。
色々有りました。
デザフェスに出展したり、無職になったりしました。
言葉が書けなくなるかわりに
形に出来るようになって居るのなら。
cubic_garden at 03:07|Permalink│Comments(3071)│
2013年03月29日
決まったこと。
デザインフェスタに作品を出すことが決まりました。
友人のブースに(本当に)お邪魔する形ですが。
昔からとても絵が上手で、雰囲気のある人物の絵が綺麗で、でも本人は何かあっけらかんとしていて、今は球体関節人形を作っている友人です。
私もコラボに味をしめた去年に引き続き、また新しい表現の仕方が見付かりそうです。
ありがとう。がんばるぞー。

2013年03月22日
いきしに。
不穏。単なる不穏。
此処でしか繋がりのないひとの消息なんてはじめから分からなくて。
分からないんだけど。
分かってたんだけど。
二ヶ月の間。
どうか、質の悪い冗談であるなら、誰か。
悲しみに暮れても良いのかすら分からなくて。
cubic_garden at 13:47|Permalink│Comments(711)│
2013年01月15日
私はひとりで、ひとり。
最近朝の五時に一度起きて仕舞う。
今朝の夢。
学生の頃の下宿。午後三時頃の日差し。ベランダに干した布団に小さな蛞蝓とザリガニがへばり付いている。蛞蝓は背だけが光沢の有る紫色で体長は2センチも無い。ザリガニも同じ位小さくてこちらは水色の半透明で幼生みたいな感じ。うわああああああきもちわるいと必死で布団の端を持って振り落とす。一階の狭いベランダから外は殆ど地続きで、虫たちはぺたぺたと落ちていく。午後三時頃の日差し。ゆるく陽に満ちた窓に黒い影が歩いて、止まる。幾つか。道沿いの窓の直ぐ近く。窓の、直ぐ向こう。私は何時の間にか窓の近くに立っている。窓越しに話し掛けられる。「君は行ってしまったね。」私は窓を開ける。女学生が五人程、窓に沿って一列に並んでいた。皆、前の女学生の背中を真っ直ぐに見ていた。一番前の女学生は窓枠に隠れて肩から後ろしか見えなかった。前から二番目の長い金の髪の女学生がちらと目線だけを上げてこちらを見て言った。「気になったものだから…あの子から目を離さないで、こののち一時間ほど。」後の台詞は小声で後ろの女学生に伝えたものだった。あの子とは私の事だ。私の背後、部屋の真ん中に有るビニル袋の中には害虫がいる事を知っている。中には蛇が入っている。毒蛇。私は袋をひっくり返して床に落ちた蛇の喉笛を掴む。蛇は瞬時に口を開いて私の手を恐ろしい強さで噛んでくる。人差し指と親指の間の皮を破り骨の隙間をぬって牙がずぶずぶと肉に刺さるのが、じわりじわりと毒が回るのが分かる。もう離す事は出来なくて、両方の親指を蛇の喉に入れながら指を回して首を絞める。毒蛇に噛まれながらも私は両手で蛇の首を絞め続けて殺した。
2013年01月07日
不明瞭な区切りに明確なイデアを。
年明けじゃなく三月から四月を一年の区切りに感じて仕舞うのは早生まれだからかな。
年越ししても私の歳が変わって無いから。
と言う事で、未だ何も終わって無いし始まっても無い。
アクロバティックな脳内運動で二月のギャラリー用と雑貨屋さん用と服屋さん用とデザフェス用と秋個展用の作品アイディア出し。
出せ。出してこ。出ろ。捻り出ろ。
去年は小さいながらも初個展とレベルの違い過ぎる方々との恐れ多いコラボ展、
後はイベント2展で手一杯と言うか頭一杯で雑貨屋さんと服屋さんが全然だった。
御世話になったお店にちゃんと、返していかなきゃ。
遅くなっても、忘れられても、気紛れに思われても。
返していきたい。